
水槽ラック用ビニールカバー製作・オーダーメイドの特徴
ペットショップやアクアリウムで使用される大切な水槽や生体を、風・ほこり・害虫・水はねから守り、清潔で安定した飼育環境を整えるオーダーメイドビニールカバーです。ラックのサイズや段数、配置に合わせて製作できるため、市販の既製品では合わない水槽ラックや独自の設置環境にもぴったりフィットし、効率的な管理をサポートします。
生地は、水槽内の様子をしっかり確認できる透明タイプ、照明の光をやわらかく拡散して水草や生体に優しい環境をつくる半透明タイプ、さらに耐久性に優れた糸入り透明ビニールからお選びいただけます。いずれも視認性と保護性を兼ね備えており、水槽やラック全体を守りながら、美観とメンテナンス性を両立させることが可能です。
ビニールカバーの形状について
ボックス型カバー(5面体)
底のない5面体のボックス型カバー。
スタンダードな形状で、カゴ車やパレット、ラックなど、あらゆる物に使用できます。
台形の機械や計量器のような形状のものでも、5面体カバーをそのままかぶせる利用方法であれば低コストで製作できます。
ぴったりの形状に加工したい場合は別途お問い合わせフォームよりフルオーダーのお見積りを承ります。
円柱型カバー
底のない円柱型カバーです。ドラム缶、ボビン巻のロープ、ホースリール(ケーブルリール、電線ドラム)のような円柱形資材の保管に。
天面にハトメをつければ、中からケーブルを引き出して使用することもできます。
シート型カバー(平シート)
建築資材など大型の荷物にかぶせたり、巻きつけたりして保護できるシート状のビニールカバーです。
ハトメ加工を施したシートカバーをプールなどの広い場所にかぶせ、ロープとペグで固定する使い方もできます。
水槽ラック用ビニールカバー製作・オーダーメイド生地の選び方
ビニデポのオーダーメイドビニールカバー用生地は、すべて防炎シートを使用しています。
工場、倉庫、商業施設など、消防より防炎素材の使用を義務付けられている場所でも安心してご使用いただけます。
3タイプの生地の選び方
汎用タイプ
スタンダードで人気の高いおすすめ生地です。
屋内における棚・ラックの埃よけなどに適しています。
高耐候タイプ
屋外に設置された機械や資材のカバーとしてご利用いただける高耐候タイプの生地です。
雨よけの防水性、日差しや風の影響に対して劣化しにくいシート素材です。
軽量タイプ
汎用タイプよりも薄手で軽量なシートです。
大型サイズのビニールカバー、シート型カバーなど、着脱の際の重量が気になる場合におすすめです。
- 屋外でご使用になるビニールカバーをお求めの際には、高耐候タイプを推奨しております。
ビニールカバーのタイプx種類別シート
透明ビニールシート
糸入り透明ビニールシート
半透明ビニールシート
不透明・カラービニールシート
デザインビニールシート
デザインビニールシートのカラーバリエーションについて
VB-052ME
写真の1色のみとなります。
VB-054SA
40パターン以上のストライプ柄・チェック柄のご用意がございます。
詳細ページでご確認ください。
VB-043-CODT
4種類のアーミー柄・ヒョウ柄です。
詳細ページでご確認ください。
ビニールカバーのオプション加工について
ハトメ加工
ロープを通して絞ったり固定したりするためのハトメを打ちます。
ハトメの種類とサイズ、加工位置・個数をご指定いただき、別途お見積りいたします。(図面を添付ください)
周囲ハトメ(シート型カバー)
折り返した端部にハトメを打ちます。標準ハトメは、個数によって金額は変わりません。
特にご指定がない限り200mmピッチでおおよそ均等にハトメを配置します。
真鍮以外のハトメや、アイレット・グロメットの種類指定、ハトメピッチや加工位置・個数のご指定をご希望の場合は、別途お見積もりいたします。(図面を添付ください)
ファスナー
2本のファスナーを取り付け、カバーを横から開閉できるようにするオプション加工です。
マジックテープ加工やマグネット加工よりも強度が高く、脱着・開口も容易のため、非常に人気の特注加工です。
円柱型カバーは、ファスナー間の距離をmm単位でご指定ください。
マジックテープ
2本のマジックテープを縫い付けるオプション加工です。
マジックテープの幅は25mm(縫付け幅は約40~50mm)となります。
円柱型カバーは、マジックテープ間の距離をmm単位でご指定ください。
マグネット
2本のラバーマグネットを縫い付けるオプション加工です。
簡単に開閉できるメリットがありますが、強い吸着・強度を求める場合はファスナー加工がおすすめです。
円柱型カバーは、マグネット間の距離をmm単位でご指定ください。
カードポケット
A4サイズまでのカードポケットを取り付けるオプション加工です。
溶着するため、ポケットのサイズの指定は外形ではなく、中身のサイズをmm単位でご指定ください。
また、取り付け位置もmm単位でご指定いただく必要があります。